経緯の続きとなる。
前回、水について書いた。
自分の認識では、気体と固体の間、
いわば、0と1の間に位置する物質と思ってる。
他にもこういう、0と1の間の物質だったり、現象ってないか
考えてみた。
例えば、色。
当たり前だが、黒と白の間に無限通りの
色があると思う。水に形が決まってないように
色も連続的に変化する。
他には光だ。
これも色に通ずると思うが、
波長によって色が変わる。
虹を例にすると、虹の色はカラフルだが
色と色の間には中間色があって、その波長は
無限通りだ。
あと、音もそうだ。
ドとレの間でも、周波数にして細分化を繰り返すと
無限通りの音になる。
何が言いたいかというと、
アナログという世界において、何かと何かの
間には連続した数値が並んでいて、それを
細分化すると無限通りになる。
この無限通りというものに、何か魅力を感じた。
ここもアナログとデジタルの違いであり
人と機械の違いだと思う。
デジタルは二進数だから
0000000000000……と桁数を増やしていける。
ただ、この桁数(ビット数)は実装されている
トランジスタの数に影響される。
より高性能にするためビット数を増やそうとすると
トランジスタも増やす必要があるが、有限の世界なので
資源が尽きると、拡張はできない。
無限のようで無限ではない。
だが、アナログはどうだろう
0と1の間というのは、小数点以下の数値となる
細分化を繰り返して桁数を増やすと
0.0000000000000000000000……
いつまでも増やすことができる。
こう考えると、ロマンが湧いてくる。
0と1の関係は変わらないが、その
間には無限の可能性やエネルギーを
感じてやまない。
この考えと、似ている作用が
“相互作用”と”シナジー”だと思った。(無理やりかもしれないが)
説明しなくてもわかると思うが、シナジーとは
二つの間で、相互作用した結果、発生する相乗効果
のことだ。
例としては…
モノづくり。
モノづくりは1人で作るより
2人いれば、情報の共有→マージすることにより
より良いモノづくりに発展できる。(あくまで成功例)
具体例だと
電気回路のみの製品より
ハード専門の人とソフト専門の人で
仕様だったり、設計方針だったり(設計に詳しくないので
多言できないが…)
を会議や議論、打ち合わせを繰り返し、
綿密にすり合わせることによって
効率のよい、高機能、高コストパフォーマンスな
製品を作ることができる。
あと、食べ物でも
納豆とキムチを合わせて食べると
乳酸菌と納豆菌を同時に摂取し、
腸内で相互補完的効果が起きうるとのことだ。
このように、2つの要素が影響しあって
相乗効果を生むことをシナジーという。
いきなりだが、陰陽太極図は知っているだろうか。
白と黒の丸いマークを
風水とかでよく見かけると思う。

このマークはどういったものかというと
陽(白)と陰(黒)の相互作用を表している。
二つの相反する要素が相互作用し合い
エネルギーを生むという、宇宙万物
の根源を視覚的に表したもの…とのことだ。
陽と陰には下記のような意味があるらしい。
陽:太陽、男、明、暖、昼、天、表
陰:月、 女、暗、冷、夜、地、裏
なんで、陽が男で、陰は女なんだ…
というのはさておき、このように
陽と陰は対になっている。
この対になっている二つの要素が
調和し、釣り合えば、そこからエネルギーが
生成されるということらしい。
確かに、天と地の間に生物だったり人は生まれたし、
男と女の間に赤ちゃんは生まれるし、
明るいところと暗いところがあるから物は立体に見えるし、
太陽(昼)と月(夜)があるから生物は日常生活を送ることができるし…
まぁ、そうかもしれない。(笑
ちなみにこのマークは時計回りに回ることで
エネルギーを生成するとのことだ。
反時計回りだとエネルギーを吸収してしまうのとのことで
反時計回りしているこのマークをあまり見ないほうがいいらしい。
(サイトに載ってた)
いきなりスピリチュアルな話ですまない。
ただ、このマークはシナジー効果を表している
気がしたので、ここで紹介した。
また、いきなりだが、
人が持っている”面倒くさい”という感情は必要だと思うだろうか?
自分は必要だと思っている。
例えば、
小学校とか中学校とかで、必ず
あるであろう、サッカーゴールを移動
するという、協力型イベントがあると思う。
10人で運べば、その分、負荷は分散され
1人当たりの負荷は少ないものとなるが、
10人中4人が”ここで力抜いても問題ないっしょ”と
手を添えるだけだったら、のこりの6人の負荷は
その4人分の負荷が分散されて、加算されることになる。
これに6人は耐えられなくなり、力尽きサッカーゴール運びは失敗に終わる。
ただ、面倒くさいという感情のみでは破綻してしまう。
しかし、この4人が例えば”サッカーゴール運びます夫君”というロボット
を作って、4人の代わりに運んでくれれば、手の空いた4人は休めたり
他の何かを運んだり一石二鳥となる。
これは”面倒くさいが、このタスクは遂行完了しなければならない”
という面倒くさいという感情と、そのタスクに対する責任感という
対極の感情のせめぎ合いの中から生まれるものだと思われる。
で、”ロボット”いう部分が、相乗効果であり、仕組みであり、情報の集積であり、
知恵の部分だと思う。
上記ではロボットという形あるもので例として表現しているが、
知恵だったり、言葉だったり、見えないものも該当すると思う。
例えば、1年目の新入社員と10年目のベテラン(中堅?)社員がいたとする。
あるタスクを与え、これを完了せよという指示を与えたとする。
1年目の新入社員は知識がないから、あれこれ気になって
すべてに手を付けて石橋をたたいて渡る行動に出ると思うが、
10年目のベテランは”これはこういう理由だから、省いていい作業だが、
こっちは品質に関わるし、顧客にも直接かかわる部分だから省けない…”
というふうに、経験や知識を駆使して知恵をだし、効率よく
こなしていく。これはもちろん”面倒くさいから、省いていい作業は
省こう”という感情ありきだと思う(多分)。
このように経験、情報、知恵のように見えない、形のないものでも効率
という相乗効果が生まれる。
このように一見、マイナスイメージしか持たない”面倒くさい”という感情だが
考え方を変えて”何かとセット”で考えれば、どこかしらで意味を見出すこ
とができる可能性がある。これもシナジーっぽい。
これは、いくつもの事柄に共通することだと思う。
シナジーを細分化してみた。
例えば、上記で挙げたロボットについてだ。
ロボットは何でできてる?
→ハードウェアとソフトウェア
ハードウェアとソフトウェアって何からでいている?
→ハードは電気回路。ソフトはプログラム。
電気回路とプログラムはどうやってできている?
→電気回路は電子部品とパターンがひかれた基板。
プログラムはプログラミング言語
→電子部品とパターンがひかれた基板、プログラミング言語ってどっから来た?
….という風に細分化するとキリがないが
結局は最終的に行き着くのは”人の考え”になると思う。
え、じゃあさっき言ってた陰陽太極図で言ってた
天と地とか、明と暗とか当てはまらないじゃんってなると思うが、
人の考えは、意識から生まれ、
その意識は、脳内をフォーカスすると
物質の化学反応の連鎖により生まれるらしい。
俯瞰してみたら意識として認識できるが
フォーカスしたらそれはただの物質の化学反応で、
どこでこれらにつながりがあるのかは自分はわからないが。
(ここに関してはもっと探求したい)
まぁ、このように物質の化学反応も相互作用ということで
陰陽太極図の内容ともあっている。(強引
そもそも、陰陽太極図は万物の根源とのことなので、
例をあげたらキリがない。
では、改めて人という立場で考えてみよう。
あくまで物質の化学反応は人の意識を作り出す
ものでしかない。
なので、
“人から生み出されるもの”として考えると
最小単位は”人の考え”という結論になった。
人から生み出されるシナジーとは、考え、思考であり
これらは、お手軽にできるシナジーであり、より多くのシナジーを生み出す
重要要素である。
そんでもって人の意識はそのシナジーを生み出す
源泉といっても過言でない。(多分
人は考えることで、シナジーを得て、
それを繰り返すことで、さらなるシナジーを
生み出すことができる。
思考とは無限の可能性のあるシナジーそのものであり
その思考を駆使できる、”人”ならではのものであり
それと同時に”人”の役割ではないかと考えた。
(前も同じようなこと書いたかも)
続く…
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